LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)、メンバー初公認のドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』全国公開決定。特報映像解禁
LED ZEPPELINのメンバーが初めて公認した奇跡のドキュメンタリー『BECOMING LED ZEPPELIN』が、邦題「レッド・ツェッペリン:ビカミング」として、今年2025年秋にTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることが決定した。
1960年代末、イギリスで産声を上げたロック・バンド LED ZEPPELIN。およそ12年間の活動の中で、彼等が起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビュー・アルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のJohn Bonham(Dr)の生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライヴ・シーン等貴重なアーカイヴ映像と共に、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナル・メンバーのみ。さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、まるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聴き、当時のライヴをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーと共に当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する。
また本作の特報映像も公開された。
【特報】『レッド・ツェッペリン:ビカミング』2025年秋 ロードショー
特報映像は、本作で初公開となるデビュー前のメンバーの家族写真やプライベート映像から始まる。ライヴ映像はおろか、インタビューやテレビ番組での演奏も拒んでいたLED ZEPPELINの結成当時の貴重な映像と共に、メンバー自身が自らのバンドを振り返っていく様子が切り取られる。今も史上最強のロック・バンドの1つに数えられるLED ZEPPELINはいかにして生まれたのか。そんなバンドの誕生の軌跡を、貴重なアーカイヴ映像やメンバー自らが語る初の公式ドキュメンタリーとなる。
▼映画情報
『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
2025年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督/脚本:バーナード・マクマホン(『アメリカン・エピック』)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分
日本語字幕:川田菜保子
字幕監修:山崎洋一郎
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン
提供:東北新社/ポニーキャニオン
(C)2025 PARADISE PICTURES LTD.
▼書籍情報
C・M・クーシンズ「ビースト――ジョン・ボーナム評伝 レッド・ツェッペリンを支えた野獣のドラムス」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年04月18日 20:15